社員のデジタル一眼による撮影技術向上を目指し、第11回 SAEDA 社内フォトコンテスト』を開催しました。
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金賞 「幸せな時間」
親子の暖かい情景を見ているだけで幸せになれる写真ですね。 二人の楽しそうな表情を捉える一瞬のシャッターチャンスを逃さなかったことと、 全体を淡い色でふんわりと表現することで最高の1枚に仕上がりました。
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銀賞 「 歓喜」
広島カープの優勝パレードを臨場感ある構図で切り取っており場の興奮が伝わってきます。手前の観衆の顔が写っていないのに手と旗の動きで上手く表現しています。広角レンズを絞り込んで使うことで全体にピントを合わせながら、ISO感度を上げてぶれないシャッタースピードで撮影していて技術の高さが伺えます。
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銀賞 「ワープ!」
滑り台を降りてくる様子を切り取っていますが、子供の表情やブレ感が絶妙で本当にワープしているような1枚になっています。全体に動きがある中でしっかりと顔にピントがあっていることと、狭い滑り台の中で撮影するために広角レンズを使ったことで親近感が上手く表現できています。
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銅賞 「凛と佇む」
ライトアップされた清水寺をきっちりと撮影出来ています。赤く色付いた紅葉と建物のバランスがいいでですし、空に薄っすらと明るさが残っていることで色彩豊かな作品に仕上がりました。
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銅賞 「 回転休業」
止まっている空中ブランコを撮ったものですが、絶妙なタイトルが面白さを引き立たせています。写真は良くてもつまらないタイトルをつける人が多い中で、タイトルと写真の両方を合わせて作品とすることも写真の楽しみの一つです。
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銅賞 「 雪景色」
雪景色をミニチュアモードで撮影していますが、構図のバランスが良く本当のミニチュアのように感じます。しっかり絞り込んで背景の家にはピントがあっていて箱庭のような雰囲気が出ています。