創立55周年を迎え「健全なる成長」をさらに加速してまいります。
おかげさまで、SAEDAは2013年、創立55周年を迎えることができました。今までの55年を振り返るとともに、これからのサエダのあり方を示すべく、第2の創業期として気持ちも新たにし、新ロゴスタイルとともに、
Keep your memory for your children というお客様へのメッセージをこめたキャッチコピーを制定しました。
このキャッチコピーには、写真文化を大切にしたいというサエダの企業姿勢がこめられています。直訳的には「子供たちのために、想い出を残しましょう」ですが、「想い出を忘れないで」「自分の若いころの写真を見ながら、生まれてくる子供たちに親の思いを語ってあげられるよう、きちんと写真を残しましょう」「写真は大切な財産です」など、いろいろな意味が込められています。
大人になった時、幼い頃のアルバムがないという寂しい子供がいない世の中が永遠に続くように・・・・。
サエダではこのキャッチコピーの意味を大切に、今後も事業に取り組んでいく所在です。また、一方で、サエダは「経営に人あり」を理念とする企業の当然の責務として、これからも社会貢献、コーポレートガバナンス、コンプライアンス活動の推進に力を注いでまいります。
これからも、革新を継続する強い意志と実行力をもって、「健全なる成長」を加速させてまいります。今後とも、サエダに対するご理解とご支援のほどよろしくお願い申し上げます。
株式会社SAEDA
代表取締役 佐衛田 章浩
「サエダロイヤルポイントカード」
ポイントカードを軸に戦略展開！誇りと自信を持って取り組める、システムを設備しています。
「お客様第一主義」から生まれた、サエダロイヤルポイントカードシステム。
1958年の創業以来、卸売と小売の2部門を柱に営業展開を果たしてきた㈱SAEDA。
小売部門は、広島県内に「カメラのサエダ」7店舗を展開しています。98年に40周年を迎えた当社は、特に小売部門の充実をめざし、同年2月からサエダロ イヤルポイントカードシステムを導入。お客様に大変好評を博しています。システム導入によって当社が目指すのは、利益還元だけでなく、競合他店との差別化 に加え、全店、全社員のサービス均等化の実現と考えています。システム自体が当社のステータスにもなり、社員は誇りを持って仕事に取り組んでいます。更に 今年は55周年を迎えるにあたってのイベントを予定しており、益々充実した内容の販売活動に取り組んで参ります。当社の販売活動は、今後すべてサエダロイ ヤルポイントカードシステムを軸に展開します。
カメラのパイオニア（SAEDA営業部門）
SAEDAの売上は二つの部門から成り立っています。ひとつは小売り展開をし、お客様に接して活動している「販売本部・カメラのサエダ」。そして、もうひとつが「営業本部・カメラのパイオニア」です。営業本部・カメラのパイオニアは、SAEDAの小売りに対し卸売として活動し、広島市内を中心に関西・中国・四国・九州地方の販売店を取引先として展開しています。この営業本部も「やりがいのある」部門として社内でも大変に評価が高いのは、常にひとりで営業取引をする訳ですから、年令に関係なく、数字次第でハッキリと判断が分かれてしまうからです。やる気と能力が直接的に数字として表れてきますし、助けてくれる上司や先輩もいないのですから自分の力量がすべての部門であります。SAEDAの成長を支えるもうひとつの顔がこの「営業本部・カメラのパイオニア」なのです。
やる気が育つ、人が育つ、独自のチャレンジポスト制を導入。
当社は、若手社員育成のため 独自のチャレンジポスト制を導入し、意欲のある社員がワンランク上のポストに就けるチャンスを与え、実力のある社員は年齢に関係なく、昇進の機会を得て、店長、各セクションの責任者など重要なポジションで活躍。事業展開や企画面などにフレッシュな感性の反映を期待しています。またノベルティーグッズの開発にも社員が活躍。デザインや種類など、アイデアを出し合っています。
第二の創業
創立51周年を迎えた2009年からを「第二の創業」といちづけ20代30代の若い社員を中心に「更なる飛躍」「健全なる成長」「経営品質の向上」を目指すSAEDAは55年の歴史がありながらも、若い力を重要視し、若手を積極的に育成・登用し他社よりも早く成長させることに力を注いでいます。社歴・年齢に関係なく、実力主義を貫くサエダは、社員みんなの意見・考えと供に今までにない新しい企業スタイルを目指しています。新たなステージで挑戦を続けるSAEDAはこれからも、革新を継続する強い意志と実行力をもって、「健全なる成長」を加速させてまいります。
また、「更なる飛躍」の第一歩として中長期計画「SST」が2009年度よりスタートしました。確実な安定成長・経営の品質向上に重点を置き、まずは「SST」を遂行していきます。
◆会社概要
| 名称 | 株式会社SAEDA |
|---|---|
| 代表者 | 代表取締役 佐衛田 章浩 |
| 資本金 | 1,000万円 |
| 所在地 | ○本社 |
| 従業員数 | 男／52人（平均年齢28歳） 女／43人（平均年齢23歳）
計／95人 |
| 事業内容 | 写真関連製品及び家電製品の小売および卸売業・オンラインショッピング ＜取扱い商品＞ デジタルカメラ・デジタル一眼レフカメラ・プリンター・一眼レフカメラ・交換レンズ・ビデオカメラ・コンパクトカメラ・中判カメラ・三脚・インスタントカメラ・双眼鏡・カメラバッグ・リバーサル用品・写真用品・暗室用品・防湿庫・各種プリントサービス |
| 事業所 | ＜本社＞広島市 ＜店舗＞八丁堀店、五日市店、呉店、三次店、本通店、福山沖野上店、東広島店 |
| 主要取引金融機関 | もみじ銀行、広島銀行 |
| 主要取引先 | ＜仕入先＞ |
◆沿革
| 1958年 | 広島市（中区）紙屋町に佐衛田カメラを創業 |
|---|---|
| 1981年 | 八丁堀店を出店 |
| 1982年 | （株）カメラのサエダに改組 |
| 1984年 | 五日市店を出店 |
| 1985年 | 三越店（広島）を出店 ・2005年退店 |
| 1986年 | 呉店を出店 |
| 1990年 | 三次店を出店 ●オーストラリア・ケアンズにケアンズ研修センター完成 |
| 1994年 | 本通本店を出店 |
| 1996年 | ●オーストラリア・ケアンズにケアンズ保養施設完成 福山駅前店を出店・2008年 福山駅前再開発事業により閉店 |
| 1998年 | 創立40周年
●サエダロイヤルポイントカードを導入 福山沖野上店を出店 |
| 1999年 | ●千代田研修センター及び千代田物流センター完成 |
| 2002年 | 本通本店移転 |
| 2008年 | 東広島店を出店 創立50周年 |
| 2010年 | 新サエダロイヤルポイントカードを導入 |
| 2011年 | 新五日市店オープン |
| 2015年 | （株）SAEDAに社名変更 |
