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最優秀賞
“妖艶” 佐藤 明裕 様ドアの隙間から入る光がとても良く、眼にも良い感じのキャッチライトが入っています。ドアの前ボケが左側に入り、奥行きを感じさせ、モデルさんの眼にぴったりピントが合って、とても雰囲気のある作品に仕上がっています。何よりも良いのが、モデルさんの自然な笑顔ですね。作った笑顔ではなく、撮影者とのコミュニケーション・信頼関係があって、この笑顔となったのではないかと感じます。
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優秀賞
“AKI色” 松尾 政樹 様半逆光の光で、髪の毛や洋服がラインライティングになり、輪郭がキラキラと輝いています。モデルの女性を左に配置して、右側の背景のボケを効かせて、イメージを左から右に膨らませる構図になっています。この作品も、モデルさんの笑顔が自然で、とても良い雰囲気の作品になっています。
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優秀賞
“窓際の少女” 松山 繁 様このモデルさんはかなり目鼻立ちがはっきりしていて、服装も赤で派手な感じだったので、白黒にして落ち着いた感じにしたのは正解だったように感じます。また、ソフトフォーカスフィルターを使ったと思いますが、白黒に柔らかい仕上げを加味して、さらに良い感じになったと思います。窓際からの柔らかい光も良い効果を生んでいます。
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優秀賞
“ピュア” 高橋 正昭 様タイトルの通り、白い服を着て、左の方を見つめる眼がとても「ピュア」に感じられます。左側に白いテーブルがあって、そこに強い光が当たってレフ板のようになり、モデルさんの顔を明るく照らしています。眼にもキャッチライトが入り、生き生きとした眼になっています。眼の前の方にある背景のボケによって、視線の先の方へのイメージを膨らませてくれています。