Loupedeckソフトウェアバージョン3.2.1
UpdateLoupedeckソフトウェアバージョン3.2.1がリリースされました。
アップデート内容は以下の通りです。今回のアップデートにより、対象ソフトウェアをユーザーが自由に設定することで、より自由度の高いカスタマイズが可能になっています。
ダウンロードはこちらから
https://loupedeck.com/jp/setup-jp
- GUIの外観を微調整
- マウスクリックのアクションに、修飾キーとの組み合わせを追加
- 下記の名称を変更及び統一しました
ユーザーアクション->カスタムアクション
プラグイン->プロファイル - 回転動作にマウス動作と修飾キーの組み合わせが追加されました
- Loupedeckソフトウェアのプロファイルを固定する機能を追加
- 任意のソフトウェア毎にプロファイルを作成できる、カスタムプロファイル機能を追加
- カスタムプロファイル機能の追加に伴い、Windowsアプリのプロファイルが削除されました
- Streamlabs OBSのサポート
- OSで他のソフトウェアがアクティブになっている場合でもターゲットソフトウェアへの操作を維持する、プラグインロック機能を追加
- ダイヤルやホイールの回転時のカスタム調整が作成可能になりました
- カスタムアクションのグループを移動させることが可能になりました
- 振動動作の改善
- Ableton Liveにおいて、クリップの切り替え機能と、グリッド関連の機能が追加されました
- Capture Oneのショートカットベースのサポート
- 「Loupedeck+」または「Loupedeck」のみが接続されている場合、最新のプロファイルを正しくロードできなかった問題を修正
- Loupedeckのサービス開始時に、選択したプロファイルで正しくアイコンが表示されなかった問題を修正
- Ableton Liveにおいて、一部の環境でズーム機能が正常に機能していなかった問題を修正
- Lightroom Classicのプロファイルに対し、アクションの追加、置換、削除を行った際、挙動が不規則になることがある不具合を修正
- MacOSにおける、メディアキーの割り当てが正常に動作しなかった問題を修正
- 一部の機能が英字配列(イギリス等)でしか動作しない
- Loupedeckソフトウェアをダウングレードする際、バージョンに下位互換性がないため、「/appdata/Local/Loupedeck」フォルダーを手動で削除する必要があります
- カスタム調整において、加速アルゴリズムに問題があり、ダイヤルを速く回転した際に挙動がおかしくなる
- カスタムアクションの作成時、Windowsキーを割り当てる際、下記の手順が必要になる
(記録開始後、Windowsキーと下矢印キーを同時押しすることで最小化する→最小化を戻し、再度コマンドラインをクリックすると、Winodwsキーが残ったまま次のキーが入力できる) - Aurora HDRにおいて、バージョン1.0.0.2550にアップデートされた場合、Aurora HDRのプロセス名の変更に伴い、「Loupedeck+」、「Loupedeck」が動作しなくなる(次期バージョンで修正予定)
- Aurora HDRにおいて、キーボードの設定言語によって一部動作しない機能がある
- Capture Oneにおいて、ホワイトバランスツールのピッカーが動作しない(Windowsのみ)
- Capture Oneにおいて、「全て選択解除」が機能しない(Windowsのみ)
- Capture Oneにおいて、AMDソフトウェアとのショートカットの競合により、一部機能が動作しない場合がある
- Capture Oneにおいて、Whitesダイヤルを操作すると動作が停止する
- Camera Rawにおいて、やり直しアクションが機能しない
- Premiere Proにおいて、特殊文字を使用したショートカット機能が英語入力時にしか動作しない
- MacOSにおいて、スリープから復帰後にLoupedeck CTが正常に動作しないことがある
- MacOSにおいて、Lightroom6および、Lightroom Classicの両方をインストールしている場合、Loupedeck+はLightroom Classicでのみ動作する