Loupedeckソフトウェアバージョン4.1.1
UpdateLoupedeckソフトウェアバージョン4.1.1がリリースされました。
アップデート内容は以下の通りです。( Loupedeckソフトウェアバージョン4.0および、4.0.1 の更新内容を含む)
ダウンロードはこちらから
https://loupedeck.com/jp/setup-jp
なお、先だって公開されておりました、Loupedeckソフトウェアバージョン4.0および、4.0.1は、メモリ使用率が上昇する不具合が発生するため、該当のバージョンをご使用の方は、バージョン4.1.1へのアップデートをお願いいたします。
- UIを変更
- プロファイルの形式が新しくなりました(後方互換はありますが、前方互換はありません)
- Loupedeckアカウントのログイン機能を追加
- 調整内容をオーバーレイでポップアップ表示する機能を追加
- アプリケーションを切り替えても有効なプラグインを維持する、プラグインロック機能を追加
例)Photoshopで作業中にプラグインロックを使用し、アクティブウィンドウをブラウザに切り替えても、Photoshopの操作を継続できる - Final Cut Pro Xにおける、コマンドセットにキーボードレイアウトに左右されないコマンドセットを追加
- 新しいバージョンが利用可能の際に通知する機能を追加
- Adobeソフトウェア(Premiere 、After Effects、Audition)のプレリリース版のサポート
- MacOS10.12のサポートを終了
- Auditionにおいて、「ジョグ」と「ジョグの選択範囲」の調整機能を追加
- After Effectsにおいて、レイヤーを前後に移動させる調整機能を追加
- After Effectsにおいて、ダイヤルの押し込みによる調整のリセット機能を追加
- Lightroom Classicにおける、ツールバー内のヘルプ→プラグインエクストラより、Loupedeckソフトウェアに関する設定が可能になりました
- Lightroom Classicにおいて、ブラシツール、円形フィルター、グラデーションフィルター時に色相調整が可能になりました
- Lightroom Classicにおいて、新しいズームシステムに対応し、操作がよりスムーズになりました
- Lightroom Classicにおいて、カラーグレーディングの調整に対応
- Lightroom Classicにおいて、明暗別色補正のカラーグレーディングへの移行に伴い、従来の調整を「Split Toning (Legacy)」に名称を変更
- Photoshopにおいて、Adobe社の新しいUXPシステムに対応
- Photoshopにおいて、UXPシステムへの変更に伴い、旧バージョン(22.0未満)のサポートを終了
- Photoshopにおいて、UXPシステムへの変更に伴い、プラグインのインストールが必要です。
※Loupedeckソフトウェアのインストール時にプラグインのインストールを促されますが、手動でインストールする場合は下記リンクよりインストールが可能です
https://exchange.adobe.com/creativecloud/plugindetails.html/app/cc/a3cd5ec5?pluginId=a3cd5ec5&workflow=share - Photoshopにおいて、最新のAdobeCameraRawをサポート
- Photoshopにおいて、チュートリアルと連動した動的なワークスペースを実装(連動に不具合有)
- Photoshopにおける、初期設定のレイアウトを変更しました
- Photoshopにおいて、新しいアクションが追加されました
・フォント:カーニングのタイプ変更
・リーディングのリセット - Photoshopにおいて、新しい調整が追加されました
・レイヤー:回転、高さ、幅、拡大・縮小
・水平移動、垂直移動
・ヒストリーのスクロール
・カンバスの回転
・フォント:フォント、サイズ、スタイル、リーディング、トラッキング、色相、彩度、明るさ
- OBS Studioに対応
- Spotify(Premium)に対応
- Streamlabs OBSに対応
- ソフトウェアAがアクティブな際にソフトウェアBの操作を可能にする、クロスプラグインを実装
例)Photoshopでの作業中にSpotifyアクションを使用したり、OSの音量や画面の明るさを調整する等が可能になりました - カスタムアクションのタイプにURLの実行(ファイルやプログラムの起動を含む)が可能な「Run」を追加
- カスタムアクションに任意のアイコンを設定する機能を追加
- タッチパネル用に時計機能を追加
- Loupedeckソフトウェアのインストール時に、特定のディレクトリが見つからない場合、インストールに失敗することがあった不具合を修正
- カスタムアクションに「Ctrl + Shift + I」を登録する際にデバッグツールが開き、ショートカットが登録できなかった問題を修正
- Loupedeckソフトウェアの起動時に、OSのタスクバー上のLoupedeckアイコンが点滅しなくなるよう修正
- 音源(スピーカーやヘッドホン等)を切り替えた場合、音量調節が利かなくなる不具合を修正
- Loupedeckソフトウェアの起動時、音量がシステムと同期しなかった問題を修正
- Fnを押しながらカラーホイールウィジェットを回した際、何も動作しないように挙動を変更しました
- Ableton Liveにおいて、起動直後にデバイスモードに入っても、サービスがクラッシュしなくなりました
- Ableton Liveにおける、ブラウザー内のコンテンツを、Loupedeck CTのホイール上に表示する機能を追加
- Lightroom Classicにおいて、Toggle ColorModeアイコンを正しいものに修正
- Photoshopにおいて、動作しなかったアクションの一部を修正
- 一部機能が「????」もしくは、空白表示になってしまうものがあります
- 一部の機能が英字配列でしか動作しない場合があります
- タスクバーのLoupedeckアイコンをクリックしてもLoupedeckソフトウェアが起動しない場合があります(複数回クリックすることで起動します)
- インストール後にアイコンをクリックしても、Loupedeckソフトウェアが起動しない場合があります(プロセスを強制終了させ、ソフトウェアを再起動するか、OSの再起動を行うことで解決します)
- カスタムアクションにアイコンを追加する際、「保存」を2回クリックする必要がある場合があります
- 加速アルゴリズムに問題があり、ダイヤルを急速に回転させた際に挙動がおかしくなる場合があります
- Loupedeck CTのボリュームコントロールが誤動作することがあります
症状が発生した場合は、アクティブなウィンドウを切り替えることで解決する場合があります - プラグインでサポートしているソフトウェアが実行されている場合、インストールやアンインストール時にエラーが発生します
- Windowsで作成したカスタム調整の名前を変更できません
- プロファイルをエクスポートする際、既存のプロファイル名で上書きしようとすると、二重の拡張子のファイルができ、上書きができない不具合があります
- フラッシュドライブをオフに設定しているにも拘わらず、稀にマウントされてしまう不具合があります
- MacOSにおいて、Loupedeckソフトウェアのアップデートをした際、セキュリティとプライバシーのアクセシビリティ設定が削除される場合があります(アップデート後に動作しない場合はこちらの設定を確認してください)
- After Effectsにおいて、「Change Layer Opacity by 10%」の動作に不具合があり、動作しません(MacOS)
- After Effectsにおいて、「Activate After Effects」アクションを行った際にAfter Effectsが起動しません(Windows)
- Auditionにおいて、選択の基点をまたいで移動した際、基点がずれることがあります
- Final Cut Pro Xにおいて、Loupedeckソフトウェアのインストール時にコマンドセットが正しくインストールされないことがあるため、以下の手順でコマンドセットを手動登録してください
「/Users/”username”/Library/Application Support/Final Cut Pro/Command Sets」以下のリンクからコマンドセットファイルをダウンロードし、作成したフォルダに配置してください
https://www.dropbox.com/s/o58yktdw23kik2r/Loupedeck.commandset?dl=0 - Final Cut Pro Xにおいて、インストールされるコマンドセット名が4.1ではなく4.0になっていおり、正常に動作しません
- Lightroom Classicにおいて、ユーザープリセットでの書き出しの一部が動作しません
- Lightroom Classicにおいて、一定時間操作がない場合、プラグインが応答しなくなる場合があります(症状が出た際は、Loupedeckソフトウェアを再起動してサービスを再開してください)
- Lightroom Classicにおいて、次または前の画像に移動する際、矢印を2回押す(回す)必要がある場合があります
※症状が発生した場合、Lightroomを再起動することで解決します - Capture Oneにおいて、ホワイトバランスツールのピッカーが動作しません(Windowsのみ)
- Capture Oneにおいて、「全て選択解除」が機能しません(Windowsのみ)
- Capture Oneにおいて、AMDソフトウェアとのショートカットの競合により、一部機能が動作しない場合があります
- Photoshopにおいて、一部問題の発生していたアクションを一時的に削除しており、以前のバージョンで該当機能を配置したプロファイルを本バージョンで使用した場合、表示が「????」になります
- Photoshopにおいて、クイックカラー選択を実行した際、稀に意図していない前景色が選択される場合があります
- Premiere Proにおいて、特殊文字をショートカットとして機能させるためには、キーボードレイアウトを英語に変更する必要があります
- Premiere Proにおいて、Loupedeckソフトウェアのアップデート後にコントロールサーフェスを再設定する必要になる場合があります
- Premiere Proにおいて、カラーホイールを「Fn」+スワイプで切り替えることができない不具合があります
- Aurora HDRにおいて、キーボードの言語設定によってD1、D2ダイヤルが機能しないツールがあります
- Spotifyにおいて、メールアドレスのないSpotfy Premiumアカウントは、Loupedeckソフトウェアにリンクできません
- Spotifyにおいて、オーディオ再生に問題がある際は、Spotifyの出力デバイスを再設定する必要があります
- Spotifyにおいて、Loupedeckのコマンドが反応しない場合、Spotifyアプリケーション内で再生/一時停止を押すことで解決します
- Streamlabs OBSにおいて、Loupedeckによる操作を有効にするには、手動でLoupedeckソフトウェアのプラグインロックを行う必要があります
- Streamlabs OBSにおいて、Streamlabs OBSがアクティブウィンドウではない場合、キーボード修飾子を使用する一部のキーボードショートカットが機能しません
- Streamlabs OBSにおいて、DELETEキーでimageソースを削除すると、シーン名が消える可能性があります
- Twitchにおいて、長時間のストリーミング後にまれにコマンドが機能しなくなることがあります